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創作工房社長いよいよ神戸入りへ!ビルダーズベースiibaに疑惑の声!?神戸アニメストリートの管理会社くにづかのスラップ訴訟の行方は?

前回の記事で「神戸アニメストリートは閉鎖してからが本番」と書いて間もなく、岸建介代表周辺に起こった変異に関する情報が入ってきました。新店舗での順調な再スタートから急転、岸王国の内部にはついに決定的な亀裂が拡がりつつあります。岸代表、そして彼とどっぷりずっぽしの渋谷かおり氏には更なる修羅場が続きます。

また、鷹取で再スタートをしている神戸アニメストリートの連携関連施設「ビルダーズベース iiba」は、支援者から岸代表を庇い立てする言動を指摘されています。店主の井上正剛氏の不可解な言動にはメディアの関心も集まりつつあるようです。

店長が各所に送った弁解メールがあります。これによると「 #岸建介 代表に脅されたので #神戸アニメストリート 被害者の会への証拠の提供はしない」そうです。

他の被害者の安全確保の為に、岸氏の脅迫を示す情報提供は順次公開していく所存です!

創作工房社長、近く神戸入りへ

「男たちの悪巧み」
久元喜造市長と黒幕とも指摘されているNPO法人鉄人プロジェクトの岡田誠司事務局長
神戸アニメストリートのオープンイベントにて

神戸アニメストリート問題を巡る状況が再び動き出す中、問題追及を牽引してきた創作工房社長が自身の Twitternote で近日中の神戸入りの意向を表明しました。

当の神戸市は復興事業の甘い汁を一通り貪る岸建介代表を庇うことに躊躇はみられません。そして6月19日の検証結果では関係者の責任を不問とし早期の幕引きを図ることに一旦は成功しています。本問題が再び世間の耳目を集め、全容の解明と被害者の救済に向け大きく歩みだすことが期待されています。

同時に神戸市では港島不明朗補助金問題や借り上げ復興住宅訴訟で当局の姿勢に厳しい批判の目が向けられています。2期目を目指す市長選挙(10月8日告示)に名乗りを上げる久元喜造市長にとって、神戸アニメストリート問題の再燃は新たな頭痛の種となることでしょう。

新長田駅南地区アスタくにづか残酷物語
くにづかスラップ訴訟の行方は?記者会見で明かされた奇怪な経緯

さて、神戸アニメストリート問題を放置した責任から全力でバックレる神戸市。この当局の意向を汲み岸代表に様々な便宜を図っているであろうことが指摘されている株式会社くにづか。このくにづかが起こしたスラップともとれる訴訟について続報をお届けします。

9月6日神戸地方裁判所の正門前で詰めかけた報道陣と支援者に囲まれて、飲食店店主は法廷に臨みました。

裁判傍聴記

「法律の専門知識が無い飲食店店主を上段からいびる裁判長」
法廷画はあたし

今回の明け渡し訴訟は原告くにづかのペースで進みます。くにづかの主張が通り9月25日に非公開の協議をすることが決まりました。

被告の飲食店店主は不公平家賃によって既に経済的打撃を被っています。日々の業務をこなす傍らで準備し、法廷の場に立てただけでも健闘と言えるかもしれません。

飲食店店主と支援者の会は引き続き、平均坪単価の4倍という不公正な家賃、訴訟に至る不可解な経緯など株式会社くにづかの姿勢を問う道を模索していきます。

記者会見で明かされたアスタくにづかの闇

重苦しい傍聴を終えて、懇親会と記者会見はうって変わって多数のメディアとジャーナリストが詰めかけた賑やかなものでした。この日のメディアは橋本健元市議の地検出頭のニュースと重なり慌ただしい動きでした。

記者会見では飲食店店主から神戸アニメストリート問題も絡んだ「裁判に至る奇妙な経緯」が明かされました。

裁判の契機となった「話し合い」

神戸アニメストリート問題が燃えたぎっていた6月8日の夕刻、飲食店店主と友人の模型店店主(神戸アニストの連携関連施設のひとつ)、くにづか担当者2名によって賃貸物件に関する話し合いが持たれました。ここには神戸志民党の樫野孝人県議も同席し話し合いを見守ることとなります。

この席でくにづか担当者は飲食店店主に対する管理業務上の瑕疵を認めます。続いて模型店店主がアニスト問題に触れている際にくにづか担当者は模型店店主に対して激昂し立ち去ったのです。

飲食店店主が途中で終わった話し合いの再開を待っていたところ6月17日に内容証明郵便が届きます。これ以降くにづか担当者は話し合いを拒絶することとなります。

明らかになった異常な裁判の動機、そして引き裂かれた両店主の明暗

出廷の期日が迫る中、飲食店店主の元を神戸市住宅都市局職員が顔を出すようになります。この職員に飲食店店主は「大家である神戸市からくにづかへ話し合いの再開を促す」よう求めます。しかし職員の回答は「民間企業であるくにづかに口を出すことはできない」という酷薄なものでした。

この不毛な訪問が幾度か繰り返されたあるとき、職員はくにづか担当者の訴訟の動機を「樫野県議が同席したから」と明かしたのでした。これが事実であるなら株式会社くにづかは担当者の胸先三寸でスラップ訴訟をひき起こす、神戸市もコントロール不能のモンスター外郭団体に成り果てているのではないでしょうか。

神戸市のよくやる手口「株式会社くにづかは民間企業なので…」

株式会社くにづかは地元商店主が出資して設立されました。そしてこの設立を提言した「まちづくりマスタープラン」の策定には公金が使われています。またこのプランを作成した「くにづかリボーンプロジェクト」の活動にも公金が使われています。

神戸市が口出しできない、という主張はあたりません。(9/20に追記)

3:平井真千子君
これまでリボーンプロジェクトの動きが目につくところで説明されてきたことがありません。大規模な再開発ビルで,建築から長いところでもわずか10数年で商業床のあり方の再検討を行うという,普通ではなかなかできない取り組みをお金もかけてやっていこうというのに,これでは説明責任を果たしているとは言えません。


一方でくにづか担当者を激昂させた模型店店主に対しては「7月から年末までの家賃・管理費を免除するのでその間に退去してね」という書面が届きます。

ただ単にタダというだけでなかったですもんね。

公には条件勝ち取ったみたいになってますけど

ズバすけ氏の当該ツイートが削除されていたため引用元を Web アーカイブに変更しました。

6月8日の話し合いに協力してあたった2人の店主を待っていたのはあまりにも異なる対応でした。神戸アニメストリート問題で注目を集める模型店店主には無料を提示する一方で、飲食店店主には話し合いの途中だったにも関わらず訴訟が始まりました。

飲食店店主は話し合いの再開と、なにより公平な対応を求めています。

新長田駅南地区の再開発を取材するある記者は、株式会社くにづかの問題を訴えるテナントが複数あることを指摘しました。

参考リンク

株式会社くにづかや模型店店主に関する新事実が次々と飛び出した注目の記者会見の録画と当日のツイートは次のリンクでご覧になれます。

打ち上げの様子

画像は左から、レガシーな清涼飲料水「アップル」を初体験。焼きそばを頬張る松嶋氏アップルで乾杯するあたしになります。少し足を伸ばした本町筋商店街には懐かしい風情が残っておりました。