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神戸アニメストリート問題を考える集会開催へ!岸建介代表の発言まとめ、報道はいよいよ代表周辺へ、アップツーコーポレーションを狙え!

5月11日のサンテレビの「NEWS PORT」に続いて大手メディアも問題を取り上げるようになりました。

記事ではサンテレビより後の岸代表のインタビューを拾っていきます。

速報
集会の模様が6/27(火)28(水)に読売テレビで放送!

盛況の内に終わった「アニスト問題など新長田再開発の問題を考える会」の模様が、6月27日28日水曜日16時47分からの読売テレビ「かんさい情報ネットten」で放送されます。関西の方は是非お知り合いの方に放送のことお伝えください

また集会の全編は YouTube でご覧いただけます。ぜひ予習も兼ねてご覧ください。(6/23 追記、6/27 読売テレビ放送日修正)

6月10日 新長田駅前にて「アニスト問題など新長田再開発の問題を考える会」開催へ!

インターネット経由の参加希望者の方は ATND というイベント開催支援サイトで参加表明して頂けますと、配布資料の印刷の際に助かります。お灸を据えなくてはいけない方達へ、あなたのお気持ちを届けることができます!ぜひ振るって参加表明ください。Twitter アカウント等で簡単に利用できます。もちろん関係者などでこっそり参加したい場合は参加表明は不要です。(6/8 追記)

ブログの執筆中に「アニスト問題など新長田再開発の問題を考える会」開催(6月10日 新長田駅前ピフレホールA会議室)に関する情報が飛び込んできました。

開催を伝える神戸志民党代表の樫野孝人さんのツイートを拡散して呼び掛けていきましょう。

また樫野孝人事務所では随時、被害者・関係者の方からの情報を受け付けております。(後述)

アニスト問題ではみなさんから多くの情報をいただきありがとうございます。

被害者の会が立ち上がりましたが、アニスト6末閉鎖のニュースも飛び出し、まだまだ予断を許さない状況です。

こうした状況を共有し、どう対処していくかについて「神戸を良くする会」が話し合う場を設けてくれました。

私も参加しますので、是非みなさんご参加ください。

当日は、アニスト問題のほかに再開発ビルの管理費不公平問題や合同庁舎建設に伴う民間店舗への圧力問題など様々な情報交換を行いたいと思っています。

主催
神戸を良くする会
日時
2017年6月10日(土)18:30~20:30
場所
新長田勤労市民センター別館ピフレホール 会議室A
参加料
100円(会場費)
テーマ名
「副都心構想 新長田の現状」

岸建介代表の発言まとめ

5月14日 神戸新聞NEXT

神戸新聞ではこの他にも質疑応答が行われています。本記事では経営状況に関する部分を引用いたします。

「少なくともオープンから2年間は、資金繰りが厳しかった。施設の半分以上が、お金を生み出していない。状況を改善するため、アニメ以外にも食やDJのイベントを開き、経営は持ち直してきていた。未払い金も少しずつ払えるようになってきていた」

岸代表はオープンから2年後ということで2017年3月29日頃には経営は持ち直してきている、という返答をしています。この“持ち直し”からおよそ一週間後に創作工房社長の告発記事が公開されました。

せっかく神戸アニメストリートの経営が軌道に乗りかけたのに告発記事のせいで事業継続ができなくなった、という意図だと受け取ります。なるほどこの主張ですとそれまでびた一文払えなかったところが4月に入って突然50万円の都合がつき、4月の半ばにはすべてお支払いを完了(未払いの商品代金の50万円のこと)したことも整合性が取れているような味わいです。

5月17日 毎日放送「VOICE」

毎日放送「VOICE」では問題の舞台である新長田地区の街並みの紹介に時間を割きつつ、岸代表の言葉も放送しました。

「イベントの当たり外れと言いますか、うまくいく・いかないがありまして、資金繰りが悪化した。地域性とか場所の問題で、なかなか集客は難しかった。この施設としては悲鳴を上げていた」

5月22日 関西テレビ「報道ランナー」

カンテレ「報道ランナー」では行政の支援という興味深い発言を引き出しています。どこかファンタジックな風情すらあり岸代表のメディア対応の円熟味を感じます。

「スタート同時に人が来る理由をつけるということで、毎月のように大きなイベントを打ち出す。その収益で新しいイベントを打ち出していく、その繰り返しだったので、当社としては利益がずっと残る状態じゃなかった」

「行政が絡んでる事業であるから、行政が助けてくれるんではないだろうか、という風な見通しとして甘かったのかなというのは重々感じています」

ここまでを見てきて判で押したようにご自身の能力の至らなさのアピール、それが日毎にエスカレートしていくようにもみえます。

積極的に自らを貶めることに躊躇しない岸代表

  1. 集客の無い立地のために2年間はずっと悲鳴を上げる自転車操業だった
  2. 期待していた行政の助けが無かった

ここまでを纏めると岸代表は先の2点を未払いの理由としてあげています。この間ずっと岸代表の SNS を拝読しオープンに前後する意気込み、そそり立つ自信の程を浴びてきた私からしますと、その豹変ぶりたるや…えぇ、大変よく理解いたします。

岸代表の勝利条件

私は岸代表の勝利条件を次のように考えています。

  1. 被害者の会」の詐欺での立件を目指すに動きに対して再び詐欺罪となることを回避する
  2. 「被害者の会」に未払い金と合わせて請求されている補償金を可能な限り減らす

いざとなれば株式会社を倒産して請求を踏み倒すこともできる岸代表にとって懸念は 1. に尽きるでしょう。このように考えますと岸代表は「最初から最後まで一貫して支払い意志があったこと」だけが主張すべきことです。事ここに至っては自らの能力を貶めることに気にする場合ではありません。

訴訟を控える岸代表のコメントはこの範疇を超えることはないでしょう。わたしたち視聴者は法廷闘争に臨む者の当然の対応を目にしているに過ぎません。

あるいは真の勝利条件

実はあたし、炎上をわざわざ招き寄せるような問題発覚直後の対応などを合理的に解釈しますと、どなたかを庇って延焼を防ぐ防火壁を担っているのでは?との思いが湧きます。

あるいはここで頑張って助成金界隈の先輩衆を守り抜けば、ほとぼりが冷めた頃に再び界隈に復帰できる、なんてストーリーはありませんかしら?

万が一このようなことですと、ここから先はもう今年10月の神戸市長選の成り行き次第。ポートアイランド問題などを契機に現職陣営が敗れた場合には、さぁて、どうなりますやら…

岸代表は内部リークを警戒、動き出す「神戸志民党」と「神戸をよくする会」

ところで岸代表は周囲に対して態度が豹変し愛想を振りまいているとの噂を漏れ聞きます。詐欺での立件を避けたい岸代表が最も恐れるのはもちろん、現・元を問わず内情を知るスタッフによるリークです。スタッフから情報提供者を出さないことにさぞ神経を尖らせていることでしょう。そんなストレスフルな日々を過ごされる岸代表におかれましては持病の腰痛がブリ返さなければ良いですが…

現在、地元神戸市では神戸志民党の樫野孝人事務所が被害情報などを受け付けています。皆様の無念なお気持ちに寄り添うために志ある大人たちは既に動いています!現・元関係者の皆様はどうぞ安心してタレ込んじゃってください。

神戸アニスト問題。サンテレビでも報道され、被害者の会も立ち上がりました。この件も含め新長田再開発は問題山積みです。一度皆さんの情報を集約し、解決に向けて動いていきたいと思います。 皆さんからの情報をお待ちしています!info@kashino.netまで。

今後の神戸アニスト問題はココに注目!そしてメディアにはエールを

RAVOのコーヒーを楽しむスタッフ陣」画像はサンテレビ榎木麻衣‏ @mai_enoki さんのツイートより、どうぞサンテレビの皆様もよろぴくね。

さて、この問題に関心を寄せる皆様は、抜群の炎上体質をお持ちの岸代表にいちいち腹を立てたり、行政に憤ったりするだけでは芸がないというもの。

そもそも神戸市に「アスタくにづか地区商業活性化モデル事業者」として『神戸ポップカルチャーストリート企画』を提出した株式会社アップ・ツー・コーポレーション、これと合同で応募しているNPO法人KOBE鉄人プロジェクト、これら岸代表の周辺に取材を広げるよう各メディアにはエールを贈っていきましょう。現場はきっと視聴者の皆様の熱い後押しを待っています!


ところで地元サンテレビさんの動きが若干鈍いこと、皆さまも感じてらっしゃると思います。主要株主である神戸市から現場に圧力がかかっていること、想像に難くありません。またサンテレビの皆様は新長田の特殊な地域性をよくよくご存じのことでしょう。

残念ながら前半戦のサンテレビは全国メディアの後追いになるかと想像します。それでもいずれは地元メディアの発奮を期待したいところ!

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さぁ、今週も張り切って参りましょう。ジャンケン、チョキ!