神戸アニメストリート・港島問題の報告会開催へ!本会議の模様をダイジェストで文字起こし、全力でバックレる神戸市、我関せずのくにづかリボーンプロジェクトはなんなのですか?

神戸志民党の平野章三市議の追及によって一旦は7月中に説明会の開催を約束した神戸市当局。しかし説明会はひっそり「くにづかリボーンプロジェクト」に対して行われただけでした。

記事では、平野市議による激しい追及がされた6月27日の本会議の模様をダイジェストでご紹介いたします。私の方で適宜に発言を詰めていますので、お時間の許す方は映像か議事録でご確認ください。

議事にたびたび登場するくにづかリボーンプロジェクト。当局が「地元の合意」という時は適宜に「くにづかリボーンプロジェクト内で合意が得られた」と読み替えが必要のようです。

この構成メンバーのうち主役であるアスタくにづかの店舗区分所有者と店子は僅かに15人と聞きます。神戸アニメストリート問題の背景にはくにづかリボーンプロジェクト、まちづくりマスタープラン、そして株式会社くにづかがいます。

2013年のETV特集などで新長田まちづくり株式会社による悪行が可視化された新長田南地区の復興事業。神戸市が重い腰を上げ復興事業の見直しに一度は舵を切ったこの地区は、神戸アニメストリートで再び全国に悪名を馳せました。2013年から始まるくにづかリボーンプロジェクトが総括の時を迎えていると思えます。

速報
8月5日(土)に神戸アニメストリート未払い問題の報告会を開催へ

港島不明朗補助金問題と神戸アニメストリート未払い問題をこのまま終わらせないために、この間の取り組みを紹介する報告会が行われます。

お申し込みは、神戸をよくする会 frs@kcc.zaq.ne.jp まで。

日時
8月5日 土曜日 14時から16時まで
場所
兵庫勤労市民センター 兵庫区羽坂通4丁目1番1号(Google Map) JR兵庫駅北側
参加費
資料代として200円
主催
神戸をよくする会

平成29年 神戸市会 第1回定例市会 6月議会 一般質問

住本かずのり議員 × 鳥居聡副市長

住本かずのり議員 41分から

過去の議事録を確認すると住宅都市局も経営計画を確認し意見を述べているとありました。本市でも神戸アニメストリートの経営計画を事前にチェックしていると認識しています。

当局の経営計画のチェックが甘くなかったのか?経営者の資質や過去の経歴を確認していたのか疑問が残る。「くにづかリボーンプロジェクト」も入っていてより慎重な審査ができたのではないか?

鳥居聡副市長

今回の事業スキームでは運営事業者の審査について特に規定がない。神戸市として権限が無かった。今後は運営事業者の収支の計画書をチェックする。妥当性の審査、継続性の担保も必要、今後は撤退後はどうするのかも規定していく。

住本かずのり議員

今後もアスタくにづかをサブカルチャーでまちづくりを進めるのか?合同庁舎を契機に方向転換するのか?

鳥居聡副市長

3番館2階を「ポップ&サブカルチャー」でいこうというのは地元の商店街の関係団体がゾーニングをして決めている。今はゾーニングという考え方でやっているが今後の展開については地元の方々と話し合いながら進めていきたい。

住本かずのり議員

ぜひ、同じ失敗をしないように慎重に進めていって頂きたい。

平野章三議員 × 鳥居聡副市長

神戸アニメストリートの問題について最も厳しい追及をするのは平野市議です。市議の質疑が最も私達の気持ちを代弁していると思います。胸のすくやり取りは4分49秒からご覧になれます。

併せて市議によるブログ記事「神戸市が呼び込んだアニメストリートは今や他人事のよう 本会議で具体的追求!」も是非ご覧あれ。

平野章三議員

検証は単なるスキームを報告しただけです。地元や関係者に報告すべきと思うがどうか?

鳥居聡副市長 2分12秒から

検証では「テーマ設計・事業スキーム・公金の支出」は妥当なものと考えます。しかし運営事業者の審査、提案事業者と運営事業者の契約の仕組みに改善の余地があった。

本事業はアスタくにづか地区で地元の商業者が主体となった「くにづかリボーンプロジェクト」の作った「まちづくりマスタープラン」に基づいてテーマを設定し、神戸市が事業を行って公募したものです。くにづかリボーンプロジェクトのメンバーと地元の方々に検証結果と経過を説明し今後の話をしたい。

平野章三議員 4分49秒から

定例記者会見で市長は「補助金が入っているから神戸市が介在しなければならないとは思わない、神戸市の管理責任は問われない」と言ったが、何を対象に補助金と言っているか?

鳥居聡副市長

「神戸市は提案事業者に対し誘致の委託をしている。委託の事業費として補助金を払っている。運営事業者に対して家賃と管理費を補助をしている」そういう意味だと思います。

鳥居副市長は「委託」の対価を「補助金」とズラシて責任回避を謀っています。この突っ込みは平野章三議員のブログ記事「アニメストリート問題“事業委託責任神戸市にあり”と本会議追求をビデオで!」をご覧ください。(8月2日に追記)

平野章三議員

一番大事なことは神戸市から提案事業者に委託なんですね。補助ではない。委託とは何かお聴きしたい。

鳥居聡副市長

神戸市から提案事業者に対して委託契約をしています。委託というのは一定の中身についてお願いし相手方の責任でやっていく。履行確認はやらして頂いております。

平野章三議員

事業スキームが妥当ということ自体間違いで、審査を行う仕様になっていない、事業継続性の担保がない、これはスキームとして大きなミス。

委託という意味が非常に重要で、自治体の委託とは自治体が行っている業務を代行してもらうことで、民間に委託しても法的義務と責任は自治体にある。 委託とは市の本来の業務を市に代わって実施すること。

いかにも補助をしているように言っているが「提案事業者は神戸市とイコール」なんです。神戸市は完全に運営事業者に責任を持たなくてはならない。どう思われますか?

鳥居聡副市長

我々が提案事業者に委託しているのは「企画の提案・区画の整備・運営事業者の誘致」までです。誘致は成功し期間内に入って来た。そこに対してお金を支払った。何ら問題ないと思います。

平野章三議員

問題だらけです。大きな神戸市のミスをいかにも「妥当だ」と言って「今後に改善する」と言う。今問題は起きているんですよ。

この間担当者も来ていろいろ話したんですが、検証期間が要ると言って5月の末から6月19日の委員会まで長いことかかっているんです。自分んとこ(住宅都市局)でスキーム作ってそれを検証しただけですから1分もいらないくらいです。

この運営事業者が上手くいったかいかないかを検証することが大事なのに、それを検証せずに6月末で終わろうとしている。

担当者に「誰から聞いた」と聞くと「株式会社くにづかから聞きましたよ」

ちょっと待てよ、くにづかは不動産業者です。

神戸市が本当に力を入れてこの事業をやったのに、神戸市の提案を運営事業者に任せて、運営事業者が6月に撤退する。

私だったら慌てていきますよ「どないなっとるねん」と。

もう一つ問題があるのは、お金も持っていて撤退するの?完全に倒産して清算するの?そんなことも分からない。なんで運営事業者に聴かない?おかしな話でしょ。

運営事業者はとにかく株式会社くにづかとしか話しません

担当者に最後に「いずれにしても地元業者と地元関係者ときちっと内容について説明しなさい」、7月中に報告すると確約しました、これ聞きましたか?

実は神戸市は株式会社神戸アニメストリートの岸建介代表をアンコントローラブルなのではないか?というお話をチラホラ耳にしておりました。まさかデキレースの当事者である岸代表が操縦不能なんてことですと当局の偉い方たちは気が気ではありませんわね。

岸建介代表はメディアに対しても長時間に渡ってざっくばらんに取材対応したと聞きます。これはもう口封じに六甲に埋めたり神戸港に浮かべても遅いですわねぇ。

鳥居聡副市長

くにづかリボーンプロジェクトの事業ですので当然報告をする、いつまでにするかは聞いておりません。

平野章三議員

担当者と二人で私の家にきました。「7月中に報告する」と。私は地域も全部公表するつもりで言うよ

市長はいかにも責任があるようで「任せている」と言っていますが、責任があるのであれば委託という意味をきっちり頭に入れて「提案事業者が神戸市だ」とまずそれを考えてから動いてください。そして運営事業者に話をしてください。それが責任ですよ。

補助金問題でこんないい加減なことばっかりしていて神戸市はどうするんですか?時間ないので次に行きますけど、ほんまにひどい話。

かつてなくオコな平野市議が「全部公表するつもり」の報告会はいよいよ8月5日!どうぞみなみな様振るってご参加ください。